総量規制が与える影響

平成18年2月に、貸金業法が改正されたことにより、総量規制という新たな法規制ができました。
これによって、年収の3分の1までの借り入れしか、個人では行うことが出来なくなってしまいました。
その為に借金苦の人が増えました。

 

年収の3分の1以上の額の借り入れは、どんなことがあっても行うことが出来なくなってしまったのです。
総量規制ができたことにより、収入がほとんどないような専業主婦、パート、アルバイトといった方でも、借り入れを行うことが出来るようになりました。
ただ、借金苦でも年収の3分の1までという制限がかかってしまったことから、収入がほとんどないような方の場合、わずかな額しか借りることは出来ないという問題はあります。
総量規制というものは、利用者側にとって良くないように思うのですが、返済の見込みがある分だけ借り入れを行うということから、借金の返済トラブルに巻き込まれるリスクを軽減することが出来るとも言えるでしょう。
総量規制の法規制が作られるまでに、年収の3分の1以上の借金をしているような場合、新たに借り入れを行うことは出来ません。
借入額の制限がなかった時代は、次々とお金を借りるような人も多く、複数の金融機関から多額の借金をする多重債務者によるトラブルも非常に多かったようです。
そういった問題をなくすために、国をあげて対策を行なおうと法規制を行なったのです。
総量規制というのは、どの借り入れでも対応出来るというものではなく、おまとめローンやクレジットカードでのショッピングといった金融商品は、総量規制の対象外になります。