生還

借金苦からの生還

 

 

 

単なる貧乏生活よりも、マイナスに振れている借金苦生活の方が苦しみはひどい。
まさに人から魂を奪い取っていくようで、借金が身を滅ぼすというのは真実であるようだ。

 

金が無いという事実は変わらないものの、借金生活の方はつねに返済の催促に追われているという点で、追い詰められ感がひときわ強い。

 

度重なる電話でノイローゼになる者、ストレスから多量の飲酒に走りまさに身も心もボロボロになってしまう者など、まさにその様相は苦絵図になっていくのが借金苦の世界である。

 

そのほとんどは多重債務者。一つの金融会社では飽き足らず、二つ、三つと借入先を増やして返済額を無限に増大させてしまうこの行為こそが、まさに自殺行為と言えるだろう。

ではなぜ人は多重債務に陥るのだろう。

 

一つめはちょっとしたキッカケだったという人は多い。しかしそこから限度額いっぱいまで借り入れ、返済が追いつかずに次の会社に借入を起こすところから、破滅の序章が始まる。

 

二つめの会社もじきに限度額を使い切り、三つめの会社に手を出す時にはすでにその合計額は、まったく返済の手立てが浮かばないほどの莫大な金額になっているのが通常である。

 

そんな多重債務者の特徴だが、そのほとんどが自分の借金総額を把握していないということに驚く。
まさに目の前の返済日しか見えていない状態。これでは返せるはずがあるわけがない。

 

こうした借金苦から脱出・生還するためには、とにかく今現在の自分の借金状況を克明にはじき出すしか第一歩は踏めない。
身辺整理と言ってもいいかもしれない。すべての自分の借金を棚卸しするのだ。

 

その上で自分の収入と、最低限の生活していくための支出(家賃や光熱費など)をはじき出す。ただ闇雲に収入が入るたびに目の前の返済に回していくだけでは、恐らく借金は減らない。

 

きちんとした返済計画があってこそ、トンネルの向こうに光が見えるのである。

そして己れの借金状態を把握して、返済計画が自分では立てられないようだったら、臆せずスピーディーにプロに相談するべきだ。

 

借金問題解決をかかげている法律事務所に相談するのがもっとも手っ取り早い。借金問題解決のプロとは、そう、弁護士や司法書士のことである。

 

債務整理という呼び方もされるこれらの問題を、プロなら経験とノウハウで最善の解決策を提案してくれる。無料で相談を受け付けているところも多いから、勇気を出して門を叩いてみるべきだろう。

 

生兵法はケガのもとともいう。
闘いが壮絶を極めているのなら、専門家に任せよう。
弁護士に代理に立ってもらった時点で催促の電話が鳴り止むのは、まさに魔法のようである。

 

そして状況の中で最善の手立てで生還するのだ。借金を整理し、破産すべき時は自己破産し、リスタートするのである。

 

人生はやり直しがきく。借金もまた法の名の下に消え失せてくれる場合もある。プロの手に委ねれば、まだまだ選択の余地はあるかもしれないのだ。

 

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